お墓の管理をしている人の内、5割以上の方が少なからずお墓の管理に負担を感じている
近年、少子高齢化や家族構成の変化に伴い、お墓に関する問題が社会問題として浮上しています。
特に、先祖代々受け継がれてきた一般墓では、管理者が不在となった場合、無縁墓となりやすく、管理や処理に悩む方が増えています。
そこで、管理費不要で、都心にお墓を持ちたい人向けに樹木葬・納骨堂を提供している株式会社宙の会は、一般墓を管理している方を対象に「お墓の管理」に関する実態調査を実施しました。
「お墓の管理について負担を感じているか」を尋ねる設問への回答では「多少負担を感じる」という回答が32.8%と最も多く、次いで「どちらともいえない」が20.2%で続く形になりました。
尚、「非常に負担を感じる」と回答された方も17.5%おり、「多少負担を感じる」と回答された方と合計すると回答率は50%を超え、5割以上の方がお墓の管理に少なからず負担を感じている、ということが明らかになりました。

<調査概要>
調査期間:2024年11月6日~11月12日
調査方法:インターネット調査
調査対象:一般墓を管理している方(40代~70代の男女)
調査人数:332名
モニター提供元:RCリサーチデータ